ナナカマド
ナナカマドの別名
- オオナナカマド
- エゾナナカマド
ナナカマドの特徴
樹幹がまっすぐに伸び、ときに株立ちとなるナナカマド。
秋には果実が赤く熟し、葉は少し遅れて鮮やかに紅葉する。
果実は葉が落ちた後ものこり、目を楽しませてくれる。
また、果実を目あてに小鳥がやってくる。
北海道から九州までどこでも生育可能だが、暖地ではあまり鮮やかに紅葉せず果実もつきにくい。
近緑種に、ホザキナナカマドやセイヨウナンカマド、中国原産のニワナナカマドなどがある。

ナナカマドの管理方法・育て方
植えつけ:2月から4月が適期だが移植は困難。
肥料 :ほとんど必要なし、1月下旬から3月に寒肥として
骨粉や油かす、鶏糞などの暖効性の肥料を施す。
病害虫 :害虫には強いが、暖地では虫がつきやすい。
ナナカマドの剪定方法
自然樹形を楽しむため、2月~3月に枝を整える程度に剪定する。
ナナカマドの開花時期など 参考
開花:5月から7月
剪定:2月から3月、6月から7月
果実:9月から10月
寒肥:1月から3月
ナナカマドの花言葉
- 慎重
- 賢明
- 用心
- 安全
- 私はあなたを守る
ナナカマドの価格帯
成木:23,000円
苗木:1,500円
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