クロガネモチ
クロガネモチの別名
- クロガネノキ
クロガネモチの特徴
クロガネモチは雌雄異株で冬に小さな丸い果実が赤く熟し、10月~2月頃まで楽しめる。
果実を鑑賞したい場合は、雌株を用意する。
また、5月下旬~6月に白色または淡紫色の小さな花がを散形花序に2~7個つける。
クロガネモチの葉は、革質で光沢があり濃緑色をしている。
また、樹皮は滑らかで、灰白色。
クロガネモチは、適湿で肥沃な土地を好む。
また、暖地性の樹木のため、冬期に寒さと乾燥で葉が落ちてしまうことがある。
そのため、冷え込みの厳しい地方では日当たりに植えるようにする。

クロガネモチの管理方法・育て方
植えつけ :4月が最適、9月半ば~下旬も適期
肥料 :寒肥として、リン酸・カリウムを中心とした肥料を施す。
病害虫 :ハマキムシ、 斑点病
病害虫対策:薬剤を散布し防除する。
斑点病の場合、翌年の花が開く頃から
初夏まで月に2回ほど薬剤散布をする。
クロガネモチの剪定方法
クロガネモチの剪定は、6月と9月が適期。
萌芽力が高く刈り込みに耐える。
クロガネモチは寒さに弱いため冬期の剪定は避ける。
クロガネモチの開花時期など 参考
開花:5月から6月
剪定:5月、9月
果実:1月から2月、10月から12月
寒肥:1月から2月
クロガネモチの花言葉
- 魅力
- 寛容
- 執着
- 仕掛け
クロガネモチの価格帯
成木:26,000円
苗木:2,000円
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